神が語った最初の植物とされるオリーブは、平和の象徴であるとともに、国を癒す生命の樹として古くから珍重されてきました。このオリーブから摂れるオリーブの実には、ビタミンEやポリフェノール、植物繊維が豊富に含まれており、身近な食品として広く日常的に使用されてきました。又、その実から摂れるオリーブオイルは酸化しにくいオイルとして認められ、その中に含まれる成分のオレイン酸が血中コレステロールの低下により、動脈硬化等の血管心臓病などのリスク軽減に役立つと注目されています。
一方で、オリーブの葉も19世紀にはマラリアに対して、オリーブ葉を煎じて処方された経緯からも、古くから抗菌、抗ウイルス活性が認められていました。このオリーブの葉にはオレウロペインという成分が含まれ、その薬効効果が、近年次々と明らかになって注目を浴びています。
■血糖値の低下作用■血圧の低下作用■血中脂質の改善作用■抗酸化作用■メタボリックシンドロームの予防、改善作用■免疫賦活作用・抗菌・抗ウイルス作用