更新日:2014/10/03
近代医学でも救えない患者さんのために「代替医療」を研究し、導入。
近年の医療は、目覚ましい進歩をとげています。しかし、その一方で「難病」や「原因不明の疾病」が一向に減らないのも事実です。
私は、医療の最前線で、永年疾病に苦しむ多くの患者の方々と対峙し、自分にも出来る事を模索してきました。
それが、いわゆる近年、欧米で行われ、代替医療(統合医療)と呼ばれている医療です。
そして、この取り組みの成果で、通常の医療ではなし得なかった、多くの患者の方々を苦しみから救えたと実感しています。
その取り組みとは、近代医学に加えて「漢方」、「整体」、「電気治療」、「電磁治療」、「テープ療法」、「マッサージ」、「サプリメント」等々でした。
この中で「ゴロ寝体操」、「ゴロ寝ダイエット」、「テープ療法」等のように、マスコミに取り上げられ、永年身近な健康増進に役立っているものもあります。
しかし、いつも私自身「これで良い」という思いはなく、より高い成果を求めて、日々研究の連続でした。終わりのない旅の様なもの-----そう思いながら研究や新しい医療に勤しんで来ました。
代替医療のなかで生まれ、大きな評価と成果をあげたクリニカル・サプリメント
今では、永年の積み重ねが、次々と新しい発見に繋がり研究者としての喜びを感じています。
その1つに、キネシオロジーと呼ばれる療法があります。
かつては「体のバランス」、「筋肉」との繋がりで、下肢の研究が中心でありましたが、最近ではこれに上肢の組み合わせの必要性も見い出す様になりました。
この様な取り組みの中で、私にとって一番の助けとなったのがウイズのホメオバイタルQ-10に代表されるクリニカル・サプリメントシリーズ製品との出会いでありました。
体の外からケアする様々な方法に取り組むほか、体の中からのサポートも重要なファクターである事は勿論であり、この面でクリニカル・サプリメントシリーズの製品群
は、ほぼ完璧ともいえる働きをしてくれました。
ホメオの複合成分がもたらす相乗効果。オールマイティーに作用する画期的な製品
特に、その中心商品であるホメオバイタルQ-10 EX-S(前製品のホメオバイタルQ-10 EXも含め)は、様々な局面や場所で絶大な効果を発揮してくれました。
開発者、高原征一氏の研究成果の結晶ともいうべきこれらの製品は、開発者の意図する所を遥かに超えて、私の医療現場で大きな働き(薬の様に病巣にピンポイントで効くという様な働きではなく)を示してくれました。
ホメオバイタルQ-10 EX-Sの驚くべき作用は、体の一部を指して働きが期待できるというものではなく、体全体の恒常性(ホメオスタシス)の維持、向上に働きかける為、それを摂取した人があらゆる場面で、様々な問題に、オールマイティーに作用するという(オールラウンドプレーヤー的な働き)、まさに画期的な製品です。
高原氏のねらいである「脳神経系(中枢)」、「免疫系(抗体)」、「分泌系(ホルモン)」つまり体全体を司っている3つにバランスよく作用し、向上をはかる事が見事に実証されています。又、私自身が医療現場で実際に使ってみて強く実感する次第です。
ただ机上の理論を振りかざすのではなく、7年間にわたり私自身が、このサプリメント群を使用し、経験してきたからこそ、皆様に自信を持ってお伝えすることができます。
又、常日頃、私が思うことは、「人は、皆病気になって、初めて健康の大切さを認識する」という人達があまりにも多いということです。一度病気にかかってしまうと完治は本当に難しい。
老いと病気と闘うためにも、クリニカル・サプリメントを「家庭薬」として備えては
一番大切な事は、病気にならない様な、日常の取り組みであると思います。
今後、益々高齢化が進み、寿命が延びた分だけ、人間は老いと様々な疾病と対峙して、生きてゆく事となります。
その為にも、日々の生活の中で健康である事に思いを馳せて、生活をされる事を提唱いたします。
そういう意味では、ウイズのクリニカル・サプリメント群は、是非、健康な人々に手にして欲しい製品です。
―――――用語解説(文中の用語について)―――――
■代替医療(統合医療)とは
代替医療というのは、西洋医学以外のすべての医療を指す言葉で、西洋医学を補い、あるいは代わりになるものという意味で、CAM(Complementary and Alternative Medicine:オルタナティブメディスン)と呼ばれています。
たとえば、東洋医学(漢方医学、鍼・灸)アーユルヴェーダやユナニ医学のような伝統医学などです。また、カイロプラクティック、ビタミンやハーブ療法、薬効食品・健康補助食品、アロマセラピー、精神・心理療法、民間療法なども代替医療の範疇に含まれます。
代替医療が注目を浴びるようになった背景には、西洋医学がこれほどまでに進歩し、ガン治療や遺伝子治療などに対する膨大な研究費が投入されているにもかかわらず、ガンによる死亡者が増大し、しかも患者は副作用で苦しむなど患者を取巻く環境が悪化しているという現実があります。
また、現代社会の歪みから生まれる、ストレス性疾患や慢性病にはあまり効果が見られないことが判明し、西洋医学でも治らない、治せないものが沢山あるとわかったことにあります。
代替医療は、病気よりも病気にかかっている人に焦点をあて、診断・治療を行うのが特徴です。
患者さんにしてみれば疾病を治してくれる医療がベストな医療なのですから、西洋医学も代替医療も関係ないわけで、疾病に対する選択肢の拡大ととらえているようです。
今後、高齢化社会が進むにしたがって、ガンや循環器病、糖尿病などの生活習慣病がますます増加します。西洋医学の発展ゆえに起こってきた新しい病気、あるいは寿命が延びることによって起きてくるガンなどの病気などに対して、病気にならないようにするための予防医学的要素を持つ、代替医療(オルタナティブメディスン)の分野で、ウイズのクリニカルサプリメントは、ますます期待されています。
■キネシオロジーとは
私たちの身体のある筋肉が、精神的なストレスに反応して緩んでしまうという特性を利用し、それらの筋肉の反射を調べながら、様々な療法を使い分けながら心身の不調を解消していく総合療法のことです。本人が意識的に知らなくても、身体に聞くことで適切な手法を施すことが可能になります。
キネシオロジーといえば、運動機能学と訳され、特に体育・スポーツの分野で人間の身体運動を研究する学問のこといいます。運動機能学のことをキネシオロジーと呼んでいました。医療・治療系でキネシオロジーというとアプライド・キネシオロジーを指します。「アプライド・キネシオロジー」(応用キネシオロジー)は、1964年コロラド州デンバーで行われたカイロプラクティックの会議でジョージ・グッドハート博士により発表されました。経絡やリンパ等に関係する身体の様々な筋肉をテストして、全体的なバランスをとる技法です。