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『ラボ(研究室)からの独り言』 複合成分における窮極の製品

更新日:2013/07/23

ウイズの思想と技術を凝縮したマルチビタミン
学習・記憶・認知能力を高め、脳機能を改善する成分として、アラキドン酸がテレビショッピングなどで話題になっていますが、本当は、どうなんですかと言う質問と、キャンペーンをしている関係なのかマルチビタミン アンド ミネラル プラスについての質問を多く受けています。今回は、その解答を綴ります。

この、なんの関係もない二つの質問を受けながら、クリニカルサプリメントの特長である複数成分のバランス良い処方が、際立った力を発揮していることを実感しました。

一成分の大量摂取には怖さも伴う
アラキドン酸(ARA)は脳の60%を占める脂質の中に含まれ、DHA(ドコサヘキサエン酸)とともに記憶や学習などを司る成分として良く知られています。健康な脳にとって大切な成分ですが、その量は加齢とともに減少すると言われています。

テレビショッピングなどでは、この減少する分をサプリメントで補いましょうと言っているようですが、アラキドン酸食生活でも充分補えそうです。
1日の摂取目安量は約240mgで牛肉、鶏肉、レバー、魚や植物油、ナッツに多く含まれています。むしろ、現代人は過剰摂取の傾向にあり、過剰に摂取することでアレルギー症状や炎症をひき起こすことが知られており、注意が喚起されています。

コエンザイムQ10のようにいくら身体に必要な成分だからといってその成分だけを大量に摂取するのは、かえって健康を損なう結果になることを承知しておいてください。
なお、アラキドン酸はDHAと併用すると良いと言われているし、コエンザイムQ10もα-リポ酸やL-カルニチンと併せて摂取すると良いと言われています。要は、必要量とそれを効果的に摂取できるような工夫とバランスなのです。
バランスの優れたサプリメントと言えば、「マルチビタミン アンド ミネラル プラス」です。

14種類のビタミンと11種類のミネラルを処方したマルチビタミン製品は殆どなく、ましてやビタミン、ミネラル類の吸収を助けるために肝臓の機能改善・強化を高めるアンフィスやウコンを配合した製品は国内で唯一の製品と言っても過言(技術的にもかなり難しい)ではないと思います。

夏の暑さに対応しようとして、身体の生理的調節機能が破綻し、様々な不快症状が現われることを「夏バテ」と言います。
暑くなると、冷たい飲み物を多くとることで、消化酵素の働きが低下し、胃腸の消化・吸収能力が低下し食欲が落ちます。その結果、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養素が不足します。ビタミンが不足すると、疲労感や脱力感が生まれ、また汗とともにナトリウム、カリウム、カルシウムなど、体に必要なミネラルも一緒に排泄されてしまい、その結果、体内のミネラルバランスが崩れ、疲労感が生じる原因となります。
夏バテを防ぐには、栄養バランスのとれた規則正しい食生活を実行することが重要ですが、肝心の食欲がなければ、これも叶いません。

マルチビタミン アンド ミネラル プラスは手軽に1日に必要なビタミンとミネラルが補給できます。ウイズのマルチが夏の健康を保証します。