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春。女性の揺らぎをケアするレディース

更新日:2017/03/21

自律神経失調症から更年期の諸症状、”うつ”までをケアする女性の味方サプリ

3月1日から3月8日までは、「女性の健康週間」だそうです。女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすことができるように総合的に支援するために創設されたもので、国及び地方公共団体、関係団体等社会全体が一体となって、啓発事業や行事等を展開しています。何故、3月なのでしょうか。春は、体調の揺らぎやすい人が非常に多く、自律神経失調症を発症する人が多くなる季節なのです。
特に、更年期を迎える年代の方の「うつ」の発症が多くなるのが3月と言われています。

ある医療団体が花粉症に関するアンケート調査をしたおりに、女性の方に「体調を崩しやすい月は?」(有効回答数4,784名)という質問をしたところ、1位は「3月」で23%、2位は「4月」で18%、3位は「2月」で17%、4位は「12月」で16%、5位は「1月」で14%でした。12月~4月の冬から春にかけて体調を崩す人が多いようでした。ちなみに「特にない」と答えた方が42%いたそうですが。

確かに、春は、「だるい」、「疲れやすい」、「食欲がない」等々に代表されるように、妙な体調不良に襲われやすい季節でもあります。
実は、春は妙な体調不良に悩まされる人…つまり自律神経失調症を発症する人が、非常に多い季節なのです。

冬から春に変わる季節の境目は、気温の変化も激しくなります。
その気温の変化も、自律神経を乱す原因になっているのです。
「春は気温差が激しく、身体の調節機能が間に合わなくなる。」
ちなみに春と良く似た季節「秋」は、これから冬に向けて寒くなる→その場合、身体が防御態勢に入るわけですが、調節機能は崩れることが少ないので自律神経失調症を発症する人も少ない傾向にあります。
(※調節機能が崩れる…私たちの身体には「交感神経」と「副交感神経」があり、この2つの神経がバランスを乱してしまうと、毎日のリズムもおかしくなり自律神経失調症を発症してしまうことになります。)

しかし何故、季節の中で春が最も自律神経失調症を発症する人が増えるのでしょうか。
確かに春という季節には、「新しい旅立ち(出発)」といった人生を前向きにとらえる言葉が当てはまります。
ただしそれは逆に言うと、「新しい環境に身を投じる」→「大いなる不安感」…そして、それに伴う緊張感や高揚感を生じることを意味します。
そうした緊張感が自律神経のバランスを崩し、結果として自律神経失調症を発症することになるわけです。

もちろん、それだけが原因ではありません。冬から春に変わる季節の境目は、気温の変化も激しくなります。
その気温の変化も、自律神経を乱す原因になっているのです。
春は気温差が激しく、身体の調節機能が間に合わなくなり自律神経を乱すことになります。

では、自律神経とは何なのでしょうか?自律神経失調症と言う正式な病名はありませんが、誰でもが知っている不思議な病気です。
自律神経について簡単にお話しします。自律神経失調症から失調症をとった自律神経は医学用語で、心臓や胃を動かしたり、汗をかいたり自分の意志とは関係なく自動的に働く神経を自律神経と言います。意識もしていないのに呼吸をし、心臓が動き、食欲が出る…。このような体内の基礎バランスを調整している自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。冬の間は「交感神経」が活発にはたらいて厳しい寒さに耐えていますが、夏になると体はリラックスモードになり、「副交感神経」が活発になります。
春はこの「交感神経」と「副交感神経」の入れ替わる時期にあたるため、どうしても不安定になってしまうのです。そして、自律神経が不安定になると、ホルモン代謝も乱れやすくなります。
このふたつが、春の体のちょっとした異変や体調不良の主な原因となっているのです。
自律神経のバランスが崩れると、さまざまな病状が全身にあらわれます。
肩こりや頭痛、疲労感、めまい、不眠、冷え、下痢や便秘、食欲不振や生理不順などいわゆる自律神経失調症(不定愁訴)といわれるものです。
一度に複数の病状がでたり、日によって病状が違うのが特徴です。特に更年期の女性が自律神経失調症から「うつ」を発症することがこの時期多くなっているとの報告もあります。

閉経前後の45歳~55歳は女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少し、さまざまな更年期障害の症状が現れます。なかでも更年期障害の症状として、落ち込み、不安、イライラといった心の不調が多いことは否定できません。
国内の心の病の患者数を表すグラフを見たことがあります。なんらかの精神疾患で医療機関にかかっている患者数は、近年大幅に増加していて、平成26年は392万人となっています。
内訳としては、多いものから、うつ病、統合失調症、不安障害、認知症…となっていて、最近は、うつ病や認知症の増加が顕著です。

そのグラフを見たかぎり、男性より女性にうつ病(気分障害)が多いこともわかります。うつ病は、現代の5大疾患の1つと言われていて、女性は男性の2倍多くかかりやすい病気なのです。
特に、更年期世代は家庭内でも、社会的、経済的、身体的にも人生の転機を迎え、ストレスが高く、心と体のリズムを崩しやすい時期です。年代別に見ると更年期世代の40代女性が最も多い年齢です。

エストロゲンの減少は、脳内物質のセロトニンなどを不安定にすることで、気分の落ち込みや不安を引き起こすからです。
しかし、だからといってすべてを”更年期だから”と決めつけてしまうのは危険です。
というのも、更年期世代がかかりやすい心と体の病気には、見極めが難しいものが数多くあるからです。

更年期は体も環境も人生の大きな転機を迎えます。そのため、ストレスによる病が起こりやすい年代です。
まず、更年期世代の女性に多いメンタルの病気を知っておきましょう。

□更年期障害  エストロゲンの急激な減少によってほてり、のぼせ、動悸、情緒不安定、イライラ、不安、憂鬱などが起こる。

□うつ病(更年期うつ病)  更年期に発症するうつ病は、ホルモン変化とよりつながりが深い。更年期障害から、うつ病へ進む場合も。

□不安障害  パニック障害など。電車に乗る、夜になるなどの原因で、動悸や呼吸困難など、パニック発作に襲われる。

□適応障害 環境や人間関係などストレスを起こす原因があって、うつや不眠、不安などが起こる。

□身体表現性障害  疼痛性障害、身体化障害など、原因となる疾患がないのに痛みやめまいなどの身体症状を起こす。

□双極性障害  躁状態、うつ状態の双方の状態を呈する気分障害。気分の上がり下がりが認められる。

□甲状腺機能低下症  甲状腺ホルモンの低下により倦怠感、乾燥、体重増加、むくみなどと、落ち込み、不安も起こる。

また、数%ですが、更年期障害によるうつ症状(更年期うつ)がうつ病(気分障害)へ変化することもあります。さらに、若いころにかかったうつ病が更年期をきっかけに再燃することもあります。ではこのような症状や事態を招かないためにはどのような生活を送ればよいのでしょう。

ウイズのメンバーである私たちは簡単です。
レディースアップ EX-Sを服用すれば良いのです。レディースアップは女性ホルモン様を持ち更年期の症状を緩和するイソフラボンを始めγ-トコフェロール(PMSの改善)、ワイルドヤムエキス(月経困難症の改善)、L-シトルリン(動脈硬化防止)、L-カルニチン(脳神経の老化防止や痴呆の進行抑制)、メチルスルフォニルメタン(変形性関節症の緩和)、グルコサミン(膝の痛みや腰痛の改善)などが複数処方された女性のココロとカラダを健康維持する機能性サプリです。更年期障害によるうつ症状(更年期うつ)やうつ病(気分障害)にはとても強い力を発揮します。
でも、レディースアップを摂取すると効果が著しいのは何故なのでしょう。実は自律神経のバランスを崩す(自律神経失調症)原因にホルモンの変調が大きな影響をあたえているのです。
女性は思春期や更年期、出産後などホルモンの変調がおこりますので男性と比べて自律神経失調症の方が多いのです。更年期障害は自律神経失調症の一種です。
大脳の視床下部というところが自律申請(交感神経と副交感神経の働きを支配)をコントロールしています。女性ホルモンもここでコントロールされます。思春期や成熟期などは女性ホルモンは活発に分泌されますが、更年期を迎えると卵巣機能が低下しホルモンのバランスが大きく崩れやすくなります。

この枯渇した「女性ホルモン」を補えるのがレディースアップなのです。レディースアップには女性ホルモン様作用がある成分(イソフラボンやワイルドヤム)とPMS(月経前症候群)でおこる神経症など様々な症状に有効と言われているγ(ガンマ)-トコフェロール、そして更年期によく起きる「疑似リウマチ」を改善すると言われているMSM(メチル・スルフォニル・メタン)が処方されており、女性ホルモンの減少に起因する様々な症状を改善するサポートをしております。
なかでも特徴的な二つの成分を紹介します。
L-シトルリンはアミノ酸の一種で、日本の研究者によってスイカから発見され、その名前はスイカの学名「Citrullus vulgaris(シトルラスブルガリス)」にちなんで付けられたものです。
シトルリンは、海外では以前から使用されていて、米国ではサプリメント、フランスなどの欧州では医薬品成分として使用されていました。
もう一つの成分MSMはメチルスルフォニルメタン(Methyl-Sulfonyl-Methane)の頭文字をとったもので、有機イオウ成分のひとつです。
イオウは体内で4番目に多く含まれるミネラルで、特に髪、爪、皮膚、軟骨などに含まれています。MSMは人間の体内においてこれらの形成に関わる大切な成分です。
イオウはアミノ糖の一種で、体内でも合成されますが、その合成は年齢とともに低下しますので、MSMを摂取し、有機イオウを体内に補給することが大切になります。

どうですか、レディースアップEX-S。若い人から40代から上の女性まで全ての女性に勧めたい製品です。