自分のことより辛かった!
66歳の一人暮らしの女性が9月29日深夜脳出血で倒れて発見されるまで何と7日間、奇跡的に助かりました。早くからホメオと進めていたのですが、耳をかさなかったのです。
入院10日頃に自分からあの薬をたのむ。もうおそいかなーといったのです。おそくないよ、と、さっそく与えました。そして先生に伺いを立てた。名大病院のN先生(※)いわく、説明を読みながら「ウン、ウン・・・これなら飲んでもいいよ。ンー高そうだな、僕も飲みたいなー。ハイ今日からどうぞいいですよ」と・・・本人は泣いて喜んだ泣いた!私も今からが大事だからね、よかったねと初めて笑う顔がみれました。今ではリハビリに一生懸命がんばっています。
洋裁のできる人なので又ミシンが踏みたいといって前向きにがんばっています。お正月には外泊も出来る様になるとの事で楽しみにしている見たいです。小さな幸せを待っているのを見ると胸がつまります。
実はこの人、私の実の妹です。時にはきびしくやさしく接しています。蟻の癶毛のごとくしか進まないリハビリを共にがんばっています。