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『ラボ(研究室)からの独り言』 ウイズが守る“品格と品質”

更新日:2014/09/29

食の安全性を問われる時代のサプリメントとは

中国の食の問題などの発生で、食の安全がクローズアップ2008年。2007年から続く「食」に関する事故・事件は、賞味期限の改竄や事故米の不正流通問題に産地の偽装問題と枚挙に遑がないほど多発し、マスコミを賑わせました。
また、前期は原油価格や原材料の高騰、後期は100年に1度と言われる不況による余波を受け、コストと安全の問題が改めて問われることになりました。

 

食を取巻く色々な事故や事件、そして不況感が漂う時代に「本物は何か」、そして、「本物を求める心を企業が持っているか」を問われ、企業の品格と企業が生む製品の品質が問われていると思います。

今回は、ウイズ創立当時、私が製品開発に携った際の基本理念を語ることで、ウイズが食に取り組む姿勢を改めて伝えたいと思います。

 

■先進性を誇る製品であること

最近、注目されてきた第3の栄養素(植物由来の成分。少量でも体内でさまざまな働きをするもの)をベースに、厚生省が発表した日本人の最低所要量のビタミンを加味して作られています。ベースサプリメントであるビタミンが「機能性食品」と呼ばれる植物由来成分の働きをよくするためです。
また、コエンザイムQ-10やα-リポ酸などの補酵素をサプリメントに逸早く採用したのもウイズの製品です。

 

■安全性を実証する製品であること

私の持論である、「口に入れる物は絶対安全でなければいけない」を実践する製品です。
そのために、欧米では医薬品と認められている成分や、民間療法や伝統医学などで永年使用されてきた薬草で、最近その有効性が化学的に実証された成分だけを採用し、処方しています。

 

■有効成分を有効量使用すること

サプリメントを食べる場合、その有効性に期待するのは当然です。私が処方する成分は、メーカーや学界などの研究・分析、医療現場での臨床などを通して、有効成分と有効量明確になっている素材ばかりです。つまり安全性と有効性を兼ね備えた成分です。

 

■信頼性を保証する素材を採用すること

原材料は、大手製薬メーカー数社からの提供でクオリティー管理がしっかりされた、高品質の原材料です。幾重にもチェックされ、厳選された素材が信頼を保証します。なお、その素材を確かな製品にまとめてくれる、製造メーカーはGMP基準を持つ工場です。

 

■確実性を求めた複合処方であること

私の処方特長は、複数の素材を組み合わせることにあります。人間の体は個々に違い、同じサプリメントを食べても、人によって作用する内容が違います。単体成分を多量に摂取するためのサプリメンは、その効果や作用を発揮するチャンスを失っていることもあります。そのために、ウイズのクリニカル・サプリメントは、複数の素材をバランス良く配合し、各成分の相乗効果が期待できるように処方しています。