―――市長の表敬訪問を受け、市の最高齢まで穏やかに過ごすことを願う―――
大阪府大阪狭山市在住 K.Sさん(女性)
お陰様で無事に百歳を迎えることができました。
昨年、白寿のお祝いのことを体験談に取り上げていただき、ならば!と「人生100年」を目標に掲げていました。
改めてこの日を迎えることができて、本人はもちろん、そばにいる家族一同も本当に嬉しく幸せなことだと思います。
誕生日を迎えた当日は、親族が待つ会場に向かうため新調した洋服に着替え、少し華を添えるメークをすると、沈んでいた不安そうな顔がみるみるうちに明るくなり、生き生きとした表情に変わっていきました。
もちろん声にもハリが出ました。幾つになっても乙女心があり、お手入れをすることの大切さを娘ながら改めて教えられた気がします。
平成30年3月、これが最期になるかもしれないという一抹の不安を抱きながらのホームへの入所でした。
当時はずうーっと寝た状態が続くので、ホームの主治医に相談し、投薬の開示をお願いしました。
結果、母には必要でないであろう薬が処方されて申し送りされていたようです。
ひとまず点滴で薬を流してもらうことにしてから、ホメオの説明とパンフレットを主治医に見せて快諾していただき、看護師の方が毎朝飲ませてくれています。
85歳から飲み始めたホメオも今年で15年になります。
母を通して健康への道は決して右肩上がりでなく落とし穴がありますが、ハーブが持つ効果、効能がリスクを負わず体の根幹に働いていることで回復力の違いがあるんだと感じています。
誕生日から2週間後、ホームで市長の表敬訪問を受けました。
孫と変わらぬ年齢の市長との談話のやり取りが面白すぎて、皆さんの笑いを誘いました。
市の最高齢が107歳の男性。果たしてどこまで挑戦できるのかは分かりませんが穏やかに過ごして欲しいと願っています。