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『ラボ(研究室)からの独り言』 効果と安全を処方した製品-1

更新日:2013/05/07

栄養療法、分子矯正学とファイトケミカルが融合した製品

アシュワガンダエキスが、今年1月からサプリメントの成分枠から卒業して、医薬品枠に昇格します。10数年間、育ててきたホメオバイタルQ-10 シリーズからアシュワガンダエキスが消える今、感慨もひとしおです。
卒業の感慨に浸りながら、普段あまり喋らない、「私とサプリメントのかかわりや想い」を、今回はお話してみたいと思います。メディカルハーブへのこだわりや複合成分の処方などのベースになった一冊の本を紹介しながらお話をいたします。

私とサプリメントの出合いは、熊本大学卒業後勤務した某製薬会社在籍中のことでした。主任研究員として製薬会社に席を置きながら広島大学や近畿大学の研究員として毎日を送っていました。
ある先輩から、これを翻訳してくれないかと依頼された原稿がありました。一人の女性栄養士が2400例にも及ぶ栄養療法をまとめた原稿でした。
この原稿こそ、米国の栄養指導者、A・デービス女史がまとめた「Let’s get well(健康への道)」でした。
彼女は、生化学の理学修士、米国各地の大学病院で、臨床教授と協力して、新しい「栄養療法」を開発し、多年の実地経験を踏まえて2万人もの病人を快癒させてきました。その実証例が紹介された原稿でした。
彼女が語るように当時、医学正統派からは、不当な弾圧や圧迫があったようです。ただ、患者が救われるという確かな現実があったのでデービス女史は屈することがなかったようです。その確かな現実が紹介されていました。製薬会社に在籍していた私には、ショックでした。と同時に強い感銘も受けました。
事情があって最後までこの翻訳にかかわることができませんでしたが、どの病気も、遺伝的支配を受けながらも、それが適合する栄養補給ができなかったため発病するので、主として「食源病」であることを訴え、どの栄養素が欠乏すればどんな病気になるかを明らかにしているこの原稿は、私の人生に大きな影響を与えてくれました。
1970年代に入って、二つのノーベル賞に輝くポーリング教授がこの栄養療法を「分子矯正学」と命名して、医学と栄養学の結びつきを新たに訴えたことから、米国では今、栄養療法を取り入れる医師が多数いるとのことです。

その後、製薬会社を辞め、サプリメントを製造する会社に勤めることになったのですが、私のサプリメント理論の故郷は「Let’s get well(健康への道)」です。
この栄養療法に第7の栄養素と言われるファイトケミカル成分(植物の持つ機能性成分)を加えたのが私の理論です。だから、私の処方をした製品は、確実に効果をあげます。そして安全です。

A・デービス女史をリスペクトしている私が処方したウイズの製品を今年も宜しくお願いいたします。